第34章 洛山高校VS誠凛高校!
「じゃーん!」
白い旗にはGO!SEIRINと書かれていた
「えっへへ!みんなで作ったんだ!」
「今日応援行くからね!」
「頑張ってね凛兄!」
水戸部は妹、弟に微笑んで頷いた
ストリートバスケのコートに立っているのは火神と氷室
火神「悪ぃな、急に呼び出して…タツヤ…決勝の前にどうしても蹴り付けときたくて」
氷室「分かった」
火神は言葉を続ける
火神「アメリカでの事本当にごめん。けど、俺はやっぱりタツヤと前の様に「その話はもういい」え?」
火神は目を開いて氷室を見る
氷室「謝るのは俺の方だ。今まですまなかった…タイガ。またやろう…いや、やって欲しい」