• テキストサイズ

バスケと男勝り少女

第33章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


日向「よし!みんな上がるぞ!ご馳走になったな、火神」

火神「いや、別にいいっすよ」

大我の言葉をリピートする先輩達を見送った

黒子「火神君…僕は今日まだ話していないことがありました」

火神「は?まだなんかあんのか?」

それは卒業式の日のことだった

赤司「何か答えは出たかい?」

黒子「まだ見つかりません。でも僕はもう逃げない!それだけは決めました」

大我はそれを黙って聞いていた

火神「なんでそれをみんながいる時に話さなかったんだよ?」

黒子「話しそびれたんですが…でももう良いんです。答えはもう出ています」

そう言うとテツヤは笑った
それを見た大我も一瞬驚いたけど笑った

黒子「だから後は僕等のバスケを全てぶつけるだけです!」

火神「スカッとバスケしようぜ!そんで勝つぞ!最終決戦!」
/ 1877ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp