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バスケと男勝り少女

第33章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


「お前は今日から一軍に合流だ!チャンスを物にしたな!」

黒子「はい!全部さんのお陰です」

「……お前は…どうするんだ?」

『私は辞めようと思います…』

の言葉に黒子は驚く

黒子「一緒に来るんじゃないんですか…?」

『……私がいなくてもテツヤは大丈夫だよ…』

の言葉に黒子は首を振る

黒子「違います!僕にはさんが必要です」

「こいつもここまで言ってるんだ…一軍のマネージャーにならないか?」

『いや、「すみません…黒子君と王子…じゃなかった。さんってこっちに来てますか?」…』

黒子「あ、僕です。その隣にいるのがさんです」
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