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バスケと男勝り少女

第33章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~


赤司「俺は君に入って欲しい」

『は?なんで…』

赤司「君が気に入ったからさ」

赤司は恋愛という意味の気に入った
は玩具という意味の気に入った
捉え方は様々だ

『……人を玩具みた「さん!」テツヤ…』

息を切らしながら走ってきた黒子には微笑んだ

黒子「僕と一緒に来てくれませんか!?」

『は?』

赤司「行っておいで。俺は部活に戻るよ」

赤司はそこまで言うと去っていく

『ちょっ!おい!?』

は黒子に手を引っ張られ第二職員室に向かった
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