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バスケと男勝り少女
第33章 少年と少女の過去~帝光中での出来事~
あちこち走り回り、最後に着いたのは屋上
赤司は思いっ切り屋上のドアを開けた
『!お?えっと…赤司…クン?いや、様か?』
君付けでいいのか、様付けの方がいいのかと首を傾げる
赤司「どっちでも良いよ。どうして手伝い係辞めたんだい?」
『テツヤはもう私が居なくても出来る』
風が吹きの髪を靡かせる
赤司「一軍のマネージャーにならないのか?」
『マネージャーね〜…興味無いんだよ…』
はギュッと手のひらを握る
その力は血が滲む勢いだ
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