第32章 誠凛高校VS海常高校
青峰「良かったな、さつき」
桃井は青峰が急に止まったため、鼻を打って痛がっていたが、その言葉で手を離し、青峰を見る
青峰「どうやら役者が揃った所らしいぜ?」
ワッと盛り上がる会場
青峰「クライマックスだ」
コートに入っていく黒子と黄瀬を見て笠松は息を吐いた
赤司「海常はギリギリだった様だな。もう少し遅ければ精神的に折れていたかもしれない。それだけでも涼太投入は正解だ」
氷室「だが、残り時間4分に対してパーフェクトコピーが使えるのは2分。仮にミスなく使い切ったとしても…」
はコートを見つめる
『(嫌な予感がする)』
それはリコも同じようだ