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バスケと男勝り少女

第32章 誠凛高校VS海常高校


ワッと盛り上がる会場に黄瀬はガバッと立ち上がった

武内「黄瀬待て!まだ早い!」

黄瀬「嫌っス!俺は出る!」

第4Q残り4分6秒
得点62対77
誠凛リード

武内「まだ4分ある今のお前の足で2分以上無茶したら後々まで影響が出る可能性が…!」

黄瀬「監督!エースはチームを勝たせるのが仕事っスよね?今行かなきゃエースじゃない!もし行かなかったら絶対後悔する!だって…俺このチーム…好きなんスもん」

その言葉に武内は観念したように頷いた

武内「分かった。但し少しでも危ないとワシが判断したらすぐ交代させるぞ!」

黄瀬「了解っす!」

黄瀬はそのまま交代する為に声を掛ける
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