第32章 誠凛高校VS海常高校
黄瀬「明日の試合は大船に乗ったつもりで俺に任せてよ!」
紫原「泥船の間違いじゃない?」
青峰「あぁ、かもな…」
緑間「カチカチ山か」
『それだと私達がめちゃくちゃ質の悪いタヌキになんじゃないの?』
とみんなが話してると、黄瀬が吠える
黄瀬「何でそうなるスか!」
フッと黒子とは笑いあった
─────────
黒子「黄瀬がバスケ部に入ってすぐに僕が教育係につきました。その分黄瀬君のことを少し特別に感じていた。けど、黄瀬君はあっという間に僕を抜いてしまった。才能が違う事は分かっています、それでも僕は悔しかったし、負けたくないと思いました。つまり僕は一方的ですが、あの時からずっと黄瀬君の事をライバルだと思ってました」
それを聞いた黄瀬は目を開かせた