第30章 灰崎登場
「へー?おい、糞ガキ!ちょっと来い!俺らが遊んでやんよ」
それを聞いた灰崎はニヤリと笑い、親指を舐めた
灰崎はあっという間にゴールを決めた
灰崎「お前の技はちょっといいかもっと思ったけど奪う程でも無かったわ…てか、あんたらちょろ過ぎ、遊んでもらっただけ感謝しろよ」
「お前…まさか…あの"キセキの世代"なのか?」
灰崎はその言葉に舌打ちをする
灰崎「(また"キセキの世代"かよ…俺が辞めてから帝光て言やぁ、ドイツもコイツも…まっそんならそんでいいや…欲しくなったら奪うだけだ…)」
ドンッとベンチに腰を降ろした灰崎
灰崎「はぁ…おい!ドリンク!たらたらしてんじゃねーよ、バーカ!」
「(灰崎…コイツが入ってチームは変わってしまった…だが、それでも強い…"キセキの世代"、黄瀬 涼太を圧倒し、強王海常を追い詰めるほどに…)」