第30章 灰崎登場
全員驚いている中、ブザーが鳴り響いた
審判「第2Q終了!10分間のインターバルに入ります!」
得点は30対42
福田総合のリードで終わった
灰崎「とっとと行け!おら!」
自分のチームを蹴り、そういう灰崎と静かに会場から出る海常
──海常控え室──
武内「黄瀬…行けそうか?」
武内の言葉に全員静かに黄瀬を見る
黄瀬「行けるっス!行かせて下さい!ショーゴ君は絶対俺が倒す!」
それは中学の頃
灰崎「あぁ?今何つったリョータ?」
黄瀬「だから、スタメンの座をかけて勝負してくれってっつったんスよ」