第30章 灰崎登場
火神「なぁ、黒子…お前らさっき黄瀬と灰崎の能力は少し違うつってたよな?」
2人は頷く
火神「どういう事だ?」
黒子「黄瀬君は灰崎君とほぼ入れ替わりにレギュラー入りしました…灰崎君は練習をサボりがちで、いつも手を抜いていましたし、実戦を観ていないから黄瀬君が知らないのも無理はありません」
『祥吾は涼太同様見た技を一瞬で自分の物にする…が、リズムやテンポだけ我流に変える…見た目が全く同じでリズムが僅かに違う技を見せられた相手は無意識に自分本来のリズムを崩され、その技を使えなくなる』
『「コピーではなく祥吾/灰崎君は技を奪う」』
ザンっとゴールに入った
灰崎「コイツは俺のもんだ」
灰崎は親指を舐めた