第30章 灰崎登場
火神が走っていくと首を締め上げられているアレックスの姿
アレックス「ぐっ……あっ……!」
火神「……っ!何してんだ!誰だ、テメェ!」
?「あ?」
総合体育館の2階の外を見て回っていたはその声に足を止めた
『嫌な予感がする…!』
そしてその声の方向に走っていった
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青峰「何だと!?次の試合、灰崎が出てくる!?」
桃井はその言葉にコクンと頷いた
青峰「チッ……辞めたんじゃねーのかよ、アイツ…!」
桃井「静岡の福田総合で主力選手になってる」
青峰「たくっ……思い出したらムカついて来たぜ、嫌な奴が戻って来やがった」
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黄瀬はチラッと福田総合のアップを見た