第30章 灰崎登場
氷室「ぐっ!」
?「お前みたいのマジ苛つくわ」
座り込んだ氷室にアレックスが声を上げる
アレックス「タツヤ!」
走ってきたアレックスを見て、男はスッと構えた
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一方火神とは
走る火神の傍にはいなかった
それは二人別々に探した方が早いと言う話し合いの結果になったからだ
火神が走り続けると氷室の後ろ姿を見つけた
火神「!タツヤ!」
少し笑ったが、様子を見て息を飲み込んだ
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黄瀬「俺が帝光のバスケ部に入ってスタメンになったのは中2の頭、つまり、その前には違う5人目がいたんス。ソイツは最も危険と言われた男…」