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バスケと男勝り少女

第30章 灰崎登場


記者「謙虚ですね!」

『違います。あくまで私は”マネージャー”ですから。監督からOKを出してくれなかったら私の案はただのアドバイスになるだけです。それを許可してくれた監督の心の広さと、皆の実力で勝ち上がって来れましたから』

そう。実力だ
誰のおかげでもない
1人1人が力を合わせなければ出来なかった事
私はそれの手伝いをしただけ

記者「そうですか。ありがとうございました」

こうして取材は終わった

伊月「陽泉戦はようせんねって、駄洒落が言えなかった…それだけが心残りだ」

鉄平はポンッと伊月先輩の肩を叩いた

木吉「諦めるな、そのうち言う機会もあるさ」

日向「ダァホ!行くぞ!」

日向先輩達の後に続き行こうとすると、辰也の後ろ姿が目についた

そして私は先を行く大我に声をかけた
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