第29章 ウィンターカップ〜陽泉VS誠凛〜
え?じゃあ私…相談してきた友達(本人)の前であんな事堂々と言ったわけ!?バカなのは私じゃん!
『もう色々疲れた…』
紫原「うん〜。でもちんの言葉のお陰で諦めない事にした〜。どんな相手でも握り潰すからね」
『待て待て待て!握り潰すな!』
誰だよ。敦の事を天使って言ってた奴は…どこが天使な訳?
むしろある意味ワガママ大魔王だよ
『はぁ…そう…。それで?”その子”には告白したの?』
紫原「まだ〜。掴み所がないから様子見かなぁ〜?」
『相手の子、私みたいにいきなり貶すなよ?精神的ダメージが凄いから…そんなことしたら相手の子に嫌われるからね?』