第7章 海常高校と練習試合。その後
店から出て前を見ると…
『涼太?』
黒子「黄瀬君?」
涼太と私たちは近くの公園にやって来た
黄瀬「よっと」
ベンチの腰掛けの上に座った涼太
『怪我するよ』
黒子「落ちますよ?」
黄瀬「黒子っちとっちに心配してもらえるなんて…!!嬉しすぎっス!!」
大袈裟な…
私達は顔を見合わせて苦笑する
それから私達は大我について話した
黄瀬「いつか決別するっスよ」
『…涼太。そんな事私がさせる理由無いでしょ?』
真っ直ぐに涼太を見つめると
黄瀬「そうっスね…っちがいるなら決別しねぇっスね」
何処か寂しそうに言う涼太に首を傾げる