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純粋少年とキラキラ王子

第3章 合同合宿


~手作り料理~

「みんな!愛情たっぷりの料理を作ってやったぞ
大好物のものばかりだから食べれるよな?」
「「「「おぉ!…ん?」」」」

テーブルの上には青城3年ズの大好物の料理が並んである
だがよく見るとどこか違う?

「なんで牛乳とパンなの?」
「2つ合わせて食べりゃミルクパンだろ?牛乳に浸して食べればまさにミルクパンだ!
最高の組み合わせだな」
「油揚げ?稲荷か?」
「どこからどう見ても揚げ出し豆腐だ!
揚げの中に豆腐が入ってるんだ
この前うち、揚げ出し豆腐食べたから真似して作ったらこうなった」
「これが、シュークリーム?」
「おぅ!今までで一番美味しいシュークリームだ
シューってクロワッサンに似てるなぁと思ってクロワッサンの中にクリーム入れたんだ」
「チーハンがチーハンじゃない?」
「これぞチーズハンバーグだな
インが何かわからなかったからとりあえずハンバーグの中にインスタントコーヒーの粉末を入れてみた」

機嫌よくルンルンな表情で王子様のところへ向かう

「はい、愛情たっぷりの唐揚げだよ♡」
『ありがとうございます!あの…先輩たちにも愛情を含めているんですよな?』
「ヤキモチ妬いちゃった?可愛い~♡
大丈夫!彼らは普通に愛してるけど王子様は特別で世界一愛してる♡」
「相変わらず人が恥ずかしくなるような言葉をズバズバと言いますよな
ま、番外編はこれぐらいにして次回から本編の方でもよろしくお願いします」
「あらヤダ、しげちゃんイケメン!これからもオレたちの物語を楽しんでってね✩」
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