第7章 その漆〈秀吉ルート/艶有〉
「んんっ!……ふっ……」
「まだ少ししか触れてないのに、どうしてこんなにヌルヌルなんだ?……口付けが気持ち良かった?それとも、胸の方か?」
秀吉に秘部を弄られ、くちゅくちゅと卑猥な水音が響き、の羞恥心が更に煽られていく。
(どうしよう……まだ明るくて、襖も開いてるのに……っ)
誰かに見られてしまったらと、気が気じゃないの蜜壺からは、トロトロと蜜が溢れて止まりそうにない。
弄られる度に、甘い声が出てしまい、躰がどんどん敏感になっていく。
「のここ、昨日よりもグチュグチュだな。……もっともっと、乱れていいんだぞ」
「ひあっ!……あぁっ!」
これ以上乱れたくない、の気持ちとは裏腹に、秀吉は愛らしい蕾を指の腹でクリクリと擦っていく。
その瞬間、はあまりの気持ち良さにビクビクッと何度も躰を仰け反らせた。
「やぁあんっ!そこ……らめぇ……!」
「ダメじゃなくて、もっともっと、だろ?ほら、中も一緒に……」
「あっあっあっ!!やぁああんっ!
」
の躰が蕩けていく。きっとこの声は、開いた襖から庭にも響いているだろう。