第5章 試験
【場所は変わりまして1Fレストランにて…】
“カチャカチャカチャ…"
少しお高い1Fのレストラン…
楽しい会話はあまり聞こえず"カチャカチャ"という、
食事してます音が響いているだけ…
そんな静かな空間で先程から2人は険悪なムードだ。
「左頬が痛いなぁ…」
「フンッ!!そんな事言っても…私は絶対に謝りませんよ(๑•ૅㅁ•๑)
今頃…死んでたかも知れないんですからね!?
て言うかそれ以前に…なんで私の部屋に居たんですか!!!
わたし……裸に近い姿をクロウさんに見られ……
お嫁にいけなくなったらどうしてくれるんです!!?(´;Д;`)」
が1人で宿泊していたはずの部屋の風呂場に
たまたま居たいけない奴…クロウ…
そう…左頬が痛むのは……
とクロウの頭上に雨雲が現れ…
(クロウの目の前にが仁王立ちし…)
クロウの左頬にだけ集中的なゲリラ豪雨が降り注いだからだ。
(憎しみ…いや…不快な気持ちを込め、クロウの左頬を数発ビンタした。)」
「だからごめんねって謝ってるよね。」
「なっ……( ˙-˙ )
謝れば良いって問題じゃないんですよっヽ(๑•ૅㅁ•๑)ノ!?」
「はいはい。分かったから…早く食べちゃいなよ。
集合時刻に遅れてしまうんじゃない?」
「 (´⊙ω⊙`)!!」
怒りに我を忘れていたは、
レストランの柱にかかっている時計を見る。
「たっ、大変!!!あと40分しかない!(´;Д;`)」
「ふふっ……急げ、急げ〜」