第5章 試験
"ジリリリリッ…ジリリリリッ……"
備え付けのベッドの目覚まし時計がけたたましく鳴る。
「……ふぁ〜…良い朝〜………」
大きなダブルベッドでの就寝は最高だった。
ホテルという解放感から私は…
透け感がセクシィーなワンピース型のナイトウェアを着て少し特別な夜を演出…
ではなく!!
ほぼ裸に近い姿でしかグッスリ眠る事が出来ない私は、
小さい時からずっとこの就寝スタイルできている。
「ふんふんふ〜〜〜んッ(*´ω`*)」
さっそくベッドから出て、
寝汗を洗い流す為に風呂場に向かう。
「ふんふんふふ〜ん。」
"カチャ"
「おはよう、良い朝だね」
「ふんふんふん………ぶん"ッ"!!!????(´⊙ω⊙`)!!」
「一階のレストランで一緒に朝ごはんどう??」
「………キャアァアアアアアアッ!!!!!!」