第4章 婆鎌
「、鬼婆の姿を見てやってくれ」
怯えて目を閉じているに、
しっかりとした口調で話しかけるクロウ。
「なんで…なんでですか!?(´∩Д∩`;)」←しっかり手で目を塞ぐ
「君に鬼婆をしっかりみて覚えて欲しい…脳裏に焼き付けて欲しい…
出来れば死ぬまで覚えていて欲しい。
が鬼婆を覚えてくれたら…鬼婆は消えなくて済む…
、鬼婆は感謝はしてもに危害は加えなよ。」
「……危害を加えないって分かってても…顔とか怖かった気がするし…
何よりあんな事された後に、そうなんですね!じゃあ見てみます(*´ω`*)なんてなれないですよぉ…(´∩Д∩`;)
しかも恐ろしい姿を死ぬまで覚えてろなんて……ヒィイイッ!!無理です!!」
「…前に言ったこと覚えてる?
人間皮一枚剥けば皆ただの肉片になるって…
まぁ、少し意味は変わるかもしれないけどさ、
鬼婆は見てくれは怖いけど…本当は心優しいんだ。
まぁ…たまに嬉しい事があると行動とか?
言葉遣いが悪くなっちゃう変わった婆ちゃんなだけさ。」
「さっき優しかったですか!?(´∩Д∩;`)
私のこと殺そうとしてましたけど…!!?
優しいおばあちゃん!あんなことしない!!」
「…あれは一種の発作だったんだ。
何十年振りに人間が来たものだから嬉しくて激しく驚かせたかっただけ…
鬼婆が本当にお前を殺そうとして襲ったのなら…もうとっくに殺されてるよ。」
「……そうなの…?ほんと?(´∩Д∩;`) 」
「ほんと。」