第37章 クロウ種付けへ
クロウ
「、黒が居ない時くらいゆっくりすれば良いのに。
ほら、こっちにおいで。」
寝支度をバタバタとしている私に、
クロウさんは縁側に座りながら誘ってきた。
「確かに、それもそうですね!」
いつも居候居候と言われ休む暇がない…
私は支度の手を休めクロウさんの隣に行き座った。
クロウ
「今夜の赤月は…赤がとても深いね…
こういう夜は必ず何かが起こるんだよ。」
クロウさんは月を見ながら話す。
「えっ( ;´Д`)…何かってなんですか………」
クロウ
「…そうだね…例えば………」
「ふえっ(#´⊙ω⊙`#)!」
クロウさんはそう言うと、
横に座っている私の膝の上に頭を乗せ寝転んだ。
「ッ……/////」
クロウ
「こうやって…ヴァンパイアに甘えられたりね。」
「ふふっ…(*´ω`*)
こんな感じの事なら、どんどん起こっても嫌じゃないですけどね〜」