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GLORIA.

第33章 人間サークル





雫ちゃんに引っ張られて会場へ入ると……










「(´⊙ω⊙`)うわぁ〜」










宿の宴会場に沢山の人間がいた。


みんな、私と同じ歳くらいの女の子や男の子ばかりだ…










「こんなに人間が居るとは思わなかったでしょ?」






雫ちゃんは私にピッタリくっついて話す











(なんだか…懐かしいなぁ……この感じ…(*´ω`*)

よく友達とこんな風に話してたっけ……)










「本当にビックリしちゃった…

妖界では私一人だけが人間の気がして…寂しかったから…」









「ふんふん…分かる分かる!

私もね、最初はそう感じてたのぉ!」










「雫ちゃんにも逢えたし…今日、思いきって来てみて良かったかも!」










「嬉しいこと、言ってくれるじゃないの!ちゃん!!

ほらほら嬉しいから、デカ乳揉んじゃうよ!」










「キャハハハッ、やめっ…くすぐったい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾!!」










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