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GLORIA.

第2章 名刺






「…アンタ、良かったね。

白梅衣さんに気に入られた人間の娘は…俺が知る限り君が初めてだよ。

光栄に思った方が良い…」











「( ;´Д`)」










「だが、

白梅衣どの…この娘の気持ちが一番大切で一番尊重しなくてはいけません…

今日の所は…この辺でお引き取り願いたい。」










白梅衣
「…そうだな。クロの言う通り…」










音もなく白梅衣さんが立ち上がる









白梅衣
「…失礼したな娘…」









白梅衣さんは深く私に頭を下げ…白梅の花びらだけ残し姿を消した









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