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GLORIA.

第20章 夜の山の管理人〜日記1〜






「あれ?あれ…なんだろ??こんな穴の中に灯?

もしかして…この防空壕に避難してきたのは私達だけじゃないのかも。

……綾、きちんとご挨拶しようね。」







「うん!綾、ちゃんと挨拶できる!!」








とは言っても幼い綾は不安になり姉の足にしがみ付く。









「さあ、行くわよ。」








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