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GLORIA.

第17章 私の身体が求めるもの





狼男
「……」








(狼男…犬……犬に多い名前は………)










「太郎!!起きてください!」









狼男
「………」











(違った…じゃあこれは…)












「コタロウ!!起きてください!!」










狼男
「……」









(また違った……そー言えば…陽炎さんも狼男さんと似たような妖怪だけど、陽炎っていう名前だしな…意外とカッコイイ名前なのかな……)











「うーん…うーん………」











更に顔を近づけて顔を見ていると…












"ガバッ"











突然、両手で彼に抱き寄せられた。








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