• テキストサイズ

GLORIA.

第7章 道連





陽炎
「…よくみとけ!!クソ女!!

これが俺の真の姿だ!」









重圧感がある声で私に話しかける陽炎さん









その姿は…


さっきみた沢山の狼とは比較にならない程、大きく立派で凛々しい。










「…綺麗……」










陽炎
「なんだと?」











「陽炎さん!凄く素敵です(*´ω`*)!」










陽炎
「え………」












「その姿の陽炎さんになら、

わたし…食べられようが抱かれようが…もう良いです(*´口`*)!!」











陽炎
「……嬉しいけど…////

抱かれても良いとか特に嬉しいけど……///

その…お前…よく見れば可愛いし…嬉しいけど……////」










「…流石に狼と人間とは無理ですよね(*´ω`*)ノ残念です!」











陽炎
「無理?…何が無理?交尾が無理ってことか?」











(後尾……なんかストレートな言葉……)












陽炎
「それは大丈夫さ。また姿を変えれば…」













「…へ?」












私と陽炎さんは、


すっかり本題を忘れて脱線していく…







/ 1287ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp