• テキストサイズ

GLORIA.

第46章 おかしい前の席





私は、


最初から左側の席だったから机の向きを変えて座った。










「横、座って良い?」










席移動をしているクラスメイトをぼっ〜と眺めていると、


姿は人間とあまり変わらない男の子が私に話しかけてきた。











「あっ…うん。」











「どうも〜」









男の子は私の隣にドガッと座った










すると…











更に私の前の空いた席に向かって…



制服ではない"白いワンピースのような服を着て"



"長い黒髪で顔を全て隠し"



やや前屈姿勢の女の子が少し揺れながら歩いてきた…










/ 1287ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp