• テキストサイズ

どうやら吸血鬼になったようだ

第1章 隠されてた事実


「まふくんごめんね」
なんでまふまふを襲ってたんだ?は?なに?luzは吸血鬼??俺も?意味わかんないんだけど

「で、そらるさんまふくん寝てるうちに話しますね」

そうだ、luzに聞けばいい、こいつならなんか知ってるはず

「簡単に言うと俺達は吸血鬼ですね……」
それから俺はまふまふが起きるまで歌い手仲間の中にもまだ自覚があるやつないやつと、とにかく吸血鬼がいること、なぜまふまふに噛み付いたのか。あの甘い匂いは何なのか聞けるだけ聞いた。まふまふの記憶は一部消したからあの事件自体まふまふは覚えてないらしい。

「んッ…そ、らるさん?luzくん!?なんで僕の部屋にいるんですかぁぁぁっ!ぅわっ!ゔー頭くらくらする…」

「まふくんまだ寝とき、起きてすぐ大声出したら頭くらくらするに決まっとるやん」

「そーかなぁ??なんか体だるい気がするんだけど…」
さっきの説明で何とか状況を理解出来た俺は言い訳が下手くそなluzをフォローしてやった。そらるさん優しいでしょ

「まふ、覚えてないの?昨日mixの相談でまふの家きて2人で飲んだだろ?まふ飲み過ぎ…記憶飛ぶまで飲むとか大人なんだから自己管理くらいしろよなぁ」

「そうでしたっけ??ん〜〜ごめんなさい」

「ん、俺とluz帰るからゆっくりしとけよ」
luzにはもうちょっと聞きたいことがあったから引き上げることにした。

「あっ!はい!ありがとうございました!」
「またなぁ〜まふくん」
「うん!バイバイ!luz君!(なんでluz君は居たんだろう??)」

"狙われてる彼はまだ知らない"
/ 6ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp