第2章 転勤と引っ越し
「それよりも・・・・本当にハルに預けて大丈夫なの?」
「大丈夫よ。ちゃんと事前交渉もしてきたしw」
「・・・・・雅人さんも知ってるんですか?」
「あぁ俺とハルは高校の時からの同級生だからね。いつもつるんでたよ」
「そうなんですか・・・・・」
「本当は今日からお世話になろうと思ったんだけどさ、あいつ出張だって言うから・・・明日帰ってくるって言ってたから、明日押しかけようと思って、荷物も手配してあるの。」
「じゃあ今夜は三人で新しい門出の前祝いだな」
そうして3人でフルコースの料理を堪能して夜は過ぎていったのだった