第5章 彼女は俺のモノ!です!【R18】
その後、意識が無くなるまで交わり、再び目を覚ました時は日が昇り始めた頃だった。
「……ぁれ?」
起き上がろうとしたのに、下半身に力が入らない。
「んっ……ミカさん、おはよ……」
むにゃむにゃと眠そうに目を擦りながら、リエーフが身体を起こす。
「リエーフ…………」
「ん…………?」
「起きれない……」
「え?」
リエーフは目をぱちくりさせ、私を見つめる。
「どういう事?」
「リエーフ……やり過ぎ!!」
「ひっ!! ごめんっ!!」
ポカポカとリエーフの腰を叩いてはみたものの、どうにも力が入らずどうしようもできない。
その後、再びリエーフに襲われたのは言うまでもない。