第5章 彼女は俺のモノ!です!【R18】
部活が珍しくオフになったので、久しぶりにリエーフが我が家に泊まりに来てくれた。
「んっ……リエっ……んんっ」
部屋に響き渡る湿った音が、私の脳髄に電気を送る。
久しぶりに交わす口づけは、最初から舌と舌が絡み合い、息継ぎも出来ないような激しいものだった。
「ミカさんっ、んっ……」
お互いがお互いを求め合い、服の擦れる音と時折漏れる2人の息遣いがお互いの感情を乱していく。
どちらからともなく服を脱がし脱がされ、気付けばお互い一糸まとわぬ、生まれたままの姿で抱き合っていた。