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ハイキュー 短編集 R18

第4章 愛のカタチ




「ごめん、別れよ……」
「………………うん」




楽しいはずのデート。
明日からまた楽しい日々が続くと思っていたのに。


彼から告げられた、正真正銘の別れの言葉。



いつもなら
「またね」
なのに、今日は本当のお別れ。



何がいけなかったのか……。



理由は聞けなかった。
デート中は凄く自然で、いつもと変わらないと思っていた。


それなのに、家まで送ってくれた彼からは、いつもとは違う言葉が告げられた。





放心状態のまま、私はそのままベッドに倒れ込み、涙が枯れるまで泣いた。


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