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ハイキュー 短編集 R18
第9章 幸せまでの時間
「ベット……行く?」
「お風呂は……?」
「んー……今日はミカを抱きたい」
「ちょっ!?? 孝支、酔ってる???」
「酔ってない……んしょっ!」
「やっ!? ちょっ、自分で歩ける!!」
真剣な眼差しで抱きたいだなんて、聞いてるこっちの方が恥ずかしかった。
結局、お姫様抱っこでベットまで運ばれ横にされたかと思えば、息もできない程に激しいキスの雨が降る。
「んっ、ふぁっ……んぅ……ん……」
舌の絡み合う音や、時折交じる淫らな水音。
そんな音でさえ、私の身体を淫らにしていく。
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