第8章 年下の悩み【R18】
ベットへ横になるミカの上に跨る。
そっと口付け、啄むようにすればうっすらと開く唇にニュルりと舌を潜り込ませる。
恥ずかしそうに逃げるミカの舌を絡め取り、吸い付き嬲る。
酸素を求めて更に開く唇の端からは、どちらのともわからない唾液が溢れ出る。
しばらくそれを堪能すれば、色っぽく目をとろんとさせたミカの出来上がりだ。
「やらしっ……」
ニヤリと緩む口元、恥ずかしそうに視線を逸らすミカの唇に触れるだけのキス。
「さっきは俺だけ満足させてもらったから……次はミカの番な?」
そう言って、ショートパンツから伸びた足をスっと触る。
ピクリと反応したのには触れず、隙間から手を忍び込ませればすでに下着の中心は水分を含んでいた。