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ハイキュー 短編集 R18

第8章 年下の悩み【R18】




<新歓の飲み会に行ってきます! ドキドキ>



練習後、ロッカーにしまっていたスマホの画面に写し出されたミカからのメッセージ。



時間はちょうど1時間前。



「んだよ、ドキドキって……」




なぜだかイラッとして、ロッカーをしめる手に力が入ってしまい思いのほか大きな音が出てしまった。



部員達の会話でザワついていた部室は、俺の発した大きな音のせいで一瞬静かになる。



「悪りっ……俺先に帰るわ、んじゃ」




そう言って、そそくさと部室を後にした。



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