第7章 元カノ【R18】
キスの雨に気を取られていれば、私のソコへ無造作に入ってくるゴツゴツとした繋心の指。
不意をつかれたせいで、軽く果ててしまえば「敏感だな?」なんて耳元で囁かれる。
「ぃっ……ぁっ……」
そんな囁きでさえ、私の身体は敏感に反応してしまう。
こんなに私は敏感だったっけ?
そんな疑問を抱いても、繋心が与える刺激のおかげでうまく考えることなどできない。
あまりの気持ちよさで、視界がチカチカしている。
キツく握ったシーツは、きっとシワだらけだ。
「ナカ、めちゃくちゃキツいぞ? ホントにヤリまくってたのかよ?」
「ふぁっ……ほん、と……だよ……んっ……少なくても、週1は……ゃっん……」
「へぇー、そんなにサカってたんだ? それはミカの方? それとも相手?」
「んんっ……わか、なっ、ゃっ……は、ぁっ……」
繋心が私のイイ所をつついたり、擦ったりと刺激を与えてくるのでもうスグそこまで限界がきてしまう。