第22章 Why 神田パロ切甘裏
けれど、そこを潤せば以前よりすんなりと指を入れる事が出来た。
その原理で三本目の指も同様にゆるりと入る事が出来た。
「三本…三本とも入ったぞ」
は安堵し、ゆっくりと息を吐いた。
「うん、わかる…動かしても大丈夫…」
神田はそれに頷き返し、それらで秘部を掻き回した。
膣中を押し広げるように、に掛かる痛みを少しでも和らげるように…
「あぁ…は、んんぁ」
多少の痛みに顔を歪めつつも、は確実に神田からの快感を少しずつ受け入れていった。
「あっふぅ…」
ズズ…と挿し入れていた指を抜き去り、自身を取り出す神田。
その様子を、半ば不安そうな瞳で見上げる。
神田はその半開きになった口元が色っぽくて仕方なかった。
反り立った熱があらわになると、はその大きさに顔を赤らめた。
「やっ…そんなに大きいの…?」
恐らく指とでは訳が違うだろう。
その痛みも…
「大丈夫だ。きっと入るから…」
神田は安心させるようにキスを落とし、の脚を持ち上げた。
「やっぁ…」
膝の裏を自分の腰辺りまで引き寄せ、自身を先程慣らしたの秘部に宛がう。