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ハイキュー!! 夏休みバトン!
第6章 澪のような君へ
黒「俺らの番だな。ほら、行くぞ」
何気なく手を差し出しても「大丈夫。」
そら「早めに終わらせて、すぐ戻ろう。眠いし」
スタスタとスタート地点に向かう
黒(コイツは女子らしくビビったりしねぇのか)
そら「なんだっけ。手繋いでかなきゃダメなんだっけ?」
結局繋がれた手は自然と恋人繋ぎ
何にもない顔して行くよ、だと
下手したらそこらの男より強いんじゃないか
ハイハイ、と返事を返し掌を握り返した。
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