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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第35章 水とワイン/Água e Vinho【おそ松/マフィア松】


「おい? 愛菜? 大丈夫?」
オソマツさんが心配そうに覗き込んできた。

「大丈夫……」

一瞬、痛かったけど、オソマツさんが動かず止まってくれているから、じんわりと馴染んできた気がする。

「本当に? 苦しくない?」

「苦しくないです。オソマツさんは?」

「俺? 俺はそりゃ……決まってんじゃん。めちゃくちゃ気持ちいい。愛菜の中に入れて幸せ」

照れくさそうに鼻の下を擦る仕草が可愛い。

私も幸せ。大好きなオソマツさんとひとつになれたから。

「オソマツさん、もっと顔見たい……」

「いいよ。んじゃ、起き上がれる?」

繋がったまま、身体を起こされる。オソマツさんの膝の上に座る形になり、私たちは抱きしめあった。

自然とまたキスが始まり、何度も唇を重ねる。

「愛菜、動いてほしいな……できる?」

「はい……」

抱き合ったまま、オソマツさんの上で腰を上下させる。とたんに全身に快感が走った。

「ッ、ハァッ、ぐっ……、やべぇっ……」
歯を食いしばり、気持ちよさそうに天を仰ぐオソマツさん。

だんだんとリズミカルになっていき、私は夢中で腰を跳ねさせる。ズチュズチュと卑猥な水音が響き、肉棒が私の中を往復する。

「あんっ、やぁんっ、んっ、はぁぅっ、ん、ぁ……あああんっ……」

汗が額から吹き出し、体温も上昇していく。

「っ……、愛菜っ、くうっ……今度は俺にもっ、やらせてっ……」

オソマツさんが私の腰を掴み、下から力強く突き上げた。

「アアア゛ッ!」 

抵抗なんかできない。背中を反らせ、ただ身を任せるだけ。だらしなく開いた口からは熱い息と嬌声が漏れる。

「へへっ、愛菜、すげぇ気持ちよさそう。可愛い〜。もっと鳴いてよ。俺だけに見せて」

オソマツさんは嬉しそうに笑い、何度も何度も突き上げた。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あああっ、あンッ、あっ」

揺れる胸の膨らみを下から鷲掴みにされる。


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