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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第33章 青春性愛ストロベリー【一松/えいが松】


「きゃっ……!?」

彼女の身体を持ち上げ、邪魔な机を足でどかす。小さな空間ができると、床に下ろしてそのまま組み伏せた。

薄暗い教室の中で浮かび上がる白い裸体。興奮で息があがる。

おれだって今すぐにでも激しくしたい。大好きな奥田の中をめちゃくちゃに突きたい。

「おれ、たぶん手加減できないから……」

奥田の足を開かせ、一度抜いた肉棒を再びあてがった。ジュブジュブに濡れた奥田のそこは、待ち構えていたようにおれを飲み込んでいく。

「ああっ……」
奥田のいやらしい声。

体重をかけて、さっきよりも深く根元まで突き刺す。

「っ……」

身体全部が奥田に包まれているみたいだ。すぐにイキそう。でも、できるだけ長く奥田の中にいたい。

「松野くん……」

奥田の声に我に返る。余裕がなさすぎて、聞き逃すところだった。

「な、なに……? 深いから痛い? 大丈夫……?」

もし痛いといわれても、やめられる自信なんてない。

「ううん……大丈夫……。松野くんとちゃんと繋がれて嬉しい……」
奥田は潤んだ瞳で微笑んだ。

なんて顔するんだよ。おれ、やっぱり奥田が好きだ。大好きだ。

やっとここに来れた。ずっと求めていた。

忘れたふりして、いつも奥田を探していたんだ。

もし奥田と再会できなかったら、一生クソな闇の中を彷徨っていたかもしれない。

「動くから……」

おれは床に手をつくと、腰を振り始めた。真上から深く奥まで一直線に突く。少しずつ加速し、夢中で奥田の中を擦った。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あんっ、ンッ、あっ……」

おれの動きに合わせて、奥田の妖艶な声。

「あんた、もっと激しいのが好きでしょ? これぐらい?」

スピードを上げれば、奥田の声が大きくなる。


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