第29章 キミとおうちで〇〇〇デート【おそ松/デート松】
ショートパンツを脱がせてしまうと、次はショーツに手をかける。
童貞歴20数年、とうとう俺も女の子のパンツを脱がせるときが来たか……。あ〜、ここまで長かったよなぁ。感動しちゃう。
「愛菜、可愛いよ、この下着」
「ほんと? 気に入った?」
「気に入った気に入った。次は真ん中に穴開いてるやつ買ってよ」
「おそ松くん、またそんなこと言って!」
こんなもん照れちゃって黙って脱がせられない。
「んじゃ、脱がすよ〜」
指を引っ掛け、ゆっくりと下ろす。
少しずつ見えてくる形の良い恥丘。その下には可愛い繁み。クロッチ部分は濡れて染みができている。むわっと香る愛菜のエロい匂い……。
「ちょっとおそ松くん! 顔! 近づけすぎ! 鼻息当たってるし!」
覗き込んだら、ぐいと手で頭を押された。
「え〜いいじゃん! ケチ!」
俺は愛菜のショーツをするすると下げ、つま先から抜き取った。
裸の愛菜が目の前にいる。キレイだ。自然と息が上がる。今から俺、このえっちな身体とめちゃくちゃ気持ちいいことしちゃうのかぁ。く〜っ、考えただけでイキそう。
「おそ松くん……そんなに見ないで……」
俺の脱いだバスローブを拾って、恥ずかしそうに身体を隠す愛菜。
「隠さなくてもいいじゃん。な? こっちおいで」
さぁ、ここからが大変だ。何とか最後まで辿り着けるように。頑張れ、俺。
愛菜は素直にそばに来た。
「じゃあ、抱っこして」
甘えてくる愛菜。
おいおい、可愛いな。
ご希望通り、俺は彼女を強く抱きしめた。
「ん……」
微かに声が漏れる。
裸で抱き合うと、すげぇ気持ちいい。愛菜の身体とひとつになったみたいで、なんか幸せ。好きな子と肌で触れ合えるって実はすごいことだよな……。