第24章 悪魔は甘いキスがきらい【おそ松、トド松】
ベッドに移動すると、トッティは私を優しく押し倒し、裸を押し付けた。まるでマッサージをするように全身を擦り付けて愛撫をする。
「ああっ……ァンっ……ぁああっ! やぁああんっ!」
とめどなく襲う快感に脳が痺れる。今の感度で全身を責められ続けたら、耐えられない。足に当たるトッティの熱い欲の塊。
「ふふっ……愛菜ちゃん可愛い……本当に感じやすいんだね。このまま入っちゃったらどうする?」
悪戯っ子のような笑みを浮かべるトッティ。
「ぁ……や……トッティ……」
「じゃあ、入っちゃうまでやってみようか……?」
トッティが再び動き始める。彼の細くて筋肉質な身体が私の胸の膨らみを潰し、蕾を何度も擦っていく。太腿に押し付けられた硬い欲棒がピクピクと痙攣するのが分かる。
「はぁぅ……やぁああっ……トッティ……すごい……」
場所を追われて、テレビの上に移動していたデビおそが、いそいそと服を脱ぎ始めた。
「くそっ、なんだよ。俺とは途中でやめやがったくせに。こんなもん公開生AVじゃねぇか。目の前で見せられたらシコるしかないっつーの!」
悪魔は自分自身を握り締め、上下に手を動かし始めた。
「愛菜ちゃん……すっごく気持ちいいよ……」
「うん……トッティの熱い……」
いつの間にか太腿の間に挟まれていた肉棒が、私の秘部に触れる。
「ふふっ、やばいね、愛菜ちゃんのにあたってるよ……」
上半身を起こして、ぬこぬこと腰だけ動かすトッティ。蜜にまみれた花弁が卑猥な水音を立てた。