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《おそ松さん》クズでニートな君が好き(R18)

第12章 超洗剤クリスマス【チョロ松ルート】


「はぁっ、今度は僕の番っ」
言うが早いが、チョロ松くんは腰を掴んで、下からズンズンと突き上げる。


「あぁんっ……やぁんッ……あっ……あっ……あぁっ……」


チョロ松くんに掴まりながら、私は自分の嬌声に酔いしれる。


「ねぇ、愛菜ちゃん、この後、どうして欲しい? クリスマスだから、して欲しいこと言って」
チョロ松くんが動きを止め、私の胸にキスをする。


クリスマスだからって、ずるいよ。
して欲しいことなんて分かってるくせに。


私はチョロ松くんの頭をぎゅっと抱き締めた。


「もっと激しくして……」


「っ! 愛菜ちゃん!」


次の瞬間、チョロ松くんは繋がったまま私をベッドに押し倒した。


激しく叩きつけるように。


彼は律動を繰り返す。


「あぁんっ! あんっ! あぁあっ! チョロ松くんっ!」


パンパンと打ち付ける音。


「あんっ……イッちゃう……チョロ松くんっ……イッちゃう……やっ……やぁあんッ……」


「イッて! 愛菜ちゃん!」


チョロ松くんに叫ばれ、私は全身を快楽に引き渡す。


「やっ……あぁんっ……だめっ……来ちゃう……あぁっ……ああぁあああーーーー!」


「あっ……ぼ、僕もっ……くっ……!」


絶頂の波に身体が震える。
チョロ松くんの顔が快感に歪む。
痙攣しながら私たちは同時に昇りつめた――。





・・・


「眠くなっちゃったね……」


達した後の気怠い身体。私たちは抱き合って寝転がる。


「もう、このまま寝ちゃおうか……。僕、今日はずっと愛菜ちゃんを抱き締めて眠るよ……」
うつらうつらしながら、チョロ松くんが微笑む。


私は彼の胸に顔を埋めた。


うん、これこれ、やっぱりチョロ松くんの匂い。


今夜は一晩中優しい匂いに包まれて眠るんだ。
だって、特別なクリスマスの夜だから。


おやすみなさい、私だけのサンタさん。
私たちは心地よい眠りに一緒に堕ちていった――。



Happy Christmas♡





―END―




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