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【幸村精市】隣の病室

第12章 それから…


それから月日が流れて今日は入学式。
は無事退院して、今日から俺と同じ高校に通う。
彼女は立海じゃなかったから猛勉強してたけどね。


「精市〜!!」

幸村「やあ、来たね。それに赤也も」

赤也「どうもっス!」


もちろん赤也も一緒だ。随分逞しくなったみたいだな。


「やっと入学できたよ!」

幸村「フフ、よく頑張ったね」


の病気の件、実は今でも時々通院はしている。まあ検査だけなんだけどね。


ブン太「あんまりはしゃぐなよ〜?」

「わかってますよ〜だ」

ブン太「こいつなんか生意気になったな」

「何か言いましたか丸井さん?」

ブン太「なんも言ってねぇよ」

「ふふっ!」


俺も楽しみだ、これからの生活。


幸村「」

「ん?何……?!」

幸村「フフ、入学おめでとう」

「も、もう人前はやめてよ…!」


こうしていじめるのも楽しいしね。←
けど、こんなが大好きなんだ。


ずっとずっと離さないよ…



終わり
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