戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉
第9章 朧月夜の巻―家康中将-<R18>
先程、絶頂へ上り詰めたので、どこが攻め所か家康中将には、わかっている。
攻め所を擦っていくと、切なく声をあげ舞は震え出し、喘ぎかたが変わる。
「ああ、いい…っ。そこ、もっと…」
「ここが良いの?」
耳元に唇を寄せて、家康中将は囁くと、舞はこくこくと頷く。
「ああ、舞、本当に可愛い。やっぱり貴女が近い将来、東宮のものになるのかと思うと許せないな」
そして、家康中将は少し乱暴に指を動かし、舞を絶頂へ導く。
「ねぇ、東宮とどうやって、楽しむつもり?俺がこうして感じるところを擦ってるけれど、同じ事を東宮にしてもらうの?」
言葉で責める。
「そんな…ああ、わかり、ません…わ…」
耳で責められ、中心は快楽に攻められ、舞は全身が蕩けていた。
「家康さま…っ、そこ、擦っちゃいや…っ、ちが…う…もっと、もっと、して…ぇ」
家康中将は、右手の指で中を擦り、左手で乳房全体も揉みしだく。
絶頂に向かう舞の姿は色っぽく艶めいて美しいと、家康中将は思った。
「だめ、だめ、だめぇぇぇ…」
叫んで、舞は指を咥えこんで絶頂を迎える。