• テキストサイズ

戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉

第9章 朧月夜の巻―家康中将-<R18>


「今からもっと気持ち良くしてあげる。ちからを抜いて」

家康中将に言われ、舞は素直に蕩けた眼差しでうなずく。

二本入れたところで、攻め所を擦り出すと、途端、舞が激しくよがり出す。

「あ、そこ…いやっ…やめ、ないで…イイっ…ああ、あん…」

更に嬌声が激しくなり、ふるふると舞は震えだす。

もうすぐ、達すると感じた家康中将は、益々激しく指二本で擦る。

「あ…あん…だめ…へん、に、なり…そう…」

舞のよがる場所を徹底して攻め続け、しばらくして舞は全身を震わせ、中で指二本を締め付けながら達した。

「ああ…っ…」

短く叫んで舞の全身が、緊張から一気に弛緩する。

「…達したな」

はぁはぁと息を大きく吐きながら、舞は家康中将の言葉に反応する。

「…達した?」

「ああ、今のが達したって事だけど…気持よかった?」

ほんの少しの間を置いて、舞はうっとりした色気を含んだ眼差しで家康中将を見る。

「うん…すごく、気持ち良い…あんな気持ち良いの、初めて…」

家康中将は、もっと気持ち良くなりたければ、と持ち出し、もう片方のつながれた手を外させられると気付く。
/ 582ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp