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戦国源氏物語-イケメン戦国と源氏物語の融合-〈改訂中〉

第23章 女三ノ宮の巻―信玄中将-<R18>


信玄中将の声が、優しい甘味のようにからだ全体に染み入り、舞の抵抗を完全に奪い、舞はすっかり信玄中将の言う通りに啼いて、身悶えしていた。

「あん…っ、ああ…はぁ、ん…」

「よしよし、いい子だね。いい子にはご褒美をたくさんあげよう」

「うん、ちょう、だい…ご褒美、欲しい…」

信玄中将の発言に、舞は快感だけを望む。

信玄中将の手は乳房から下へ這い、足の付け根まで下がると、指を割れ目に這わせ擦り出す。

「あっ、あっ、あっ…っ」

喘ぎ声だけをあげる舞に、信玄中将は満足気な表情を浮かべる。

「良いねぇ。色っぽいよ、舞。もっと気持ちよくしてあげよう」

そう言うと信玄中将の指はぷっくりとした蕾へ移動し、そこへ執拗に愛撫を送り込む。

「はぁ…ん、ああ…ヘンに、なり、そう…」

「いいよ、なりなさい。俺がいるから大丈夫だよ」

「う、ん…あっ、なに、か、くるぅ…ああーっ!」

指の愛撫だけで達した舞の蜜口に溢れる液体に、顔を近よせた信玄中将はそれを啜り出す。

「舞は甘くて美味しい蜜の持ち主なんだな。
くせになりそうでもっと舐めたくなるな」

厭らしく信玄中将に言われた舞は、ただ吐息を漏らし、次の愛撫を待つだけだった。
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