第15章 サンタさんからのプレゼント 越前リョーマ
『こ、これは?』
リョーマ「開けてみて?」
『う、うん...』
私はリョーマの言葉に頷き、箱を開けてみる。
『ネックレスだ...』
そのネックレスは不思議な少し形がおかしいハート(?)のような形をしたネックレスがはこの中に入っていた。
『えっと...リョーマ?
これは、何?』
私は少し奇抜な形をしたハート(?)を指差した。
リョーマ「あぁ。それはね...こうするんだ」
リョーマは自分がつけていたネックレスを取り出して、私のハート(?)の形をしたネックレスにくっつけた。
...すると
『うわ!四つ葉のクローバーだ!
すごい!!』
リョーマ「これ、カップルに人気なんだって」
私は嬉しくなった。
リョーマが色々と考えてくれたことに。
『ちょっと早いけど、これ誕生日プレゼント!!』
私はさっき買った、お揃いの猫のストラップを渡した。
これからも、リョーマとは仲良しでいようと思った。
ココで今日、リョーマと出会えて、仲直りできたのは、サンタさんからの早めのクリスマス プレゼントだったのかな?