第2章 新しいクラス
ヘイ!神永チャンだよっ☆
今は教室の前にいるんだ!
遡ること、1分前!!!!
T「じゃあ、私がどうぞ、って行ったら入ってきてちょうだいね」
『はーいっ!』
T「はいはい、皆静かにして、今から転校生を紹介するわ」
「せんせー!!!!男?女?」
T「女の子よ。とても元気で可愛い子よ♪」
きゃっ、先生ったら可愛い子なんてっ///
T「じゃあ、廊下で待たせてて可哀想だから入ってもらうわよ
どうぞ、入ってきて~」
あー、何か今から緊張してきたぜっ!!!!
まぁ、いつも通り行きますよ!
ガラガラッ
ざわざわざわ
『初めまして!華神永です!
仲良くしてくれると嬉しいっすわ♪( ´∀`)』
「え??可愛いんだけどっ!」
「よろしくー!」
T「はいはい、可愛くて今すぐにでも友達になりたい気持ちは分かるけど、静かにね。
それで、華さんの席は窓側の一番後ろね」
『はーいっ!』
あっ、まだ言ってなかったよね??
私のクラスは3-Bだよっ☆
どんなクラスかはまだ分からないんだけど、皆私のことは歓迎してくれているみたいっ!!!!
取り合えず、お隣さんに挨拶を!
引っ越しの挨拶じゃないかんね!!??
『ちっす!!!!お隣、よろしくねん☆』
??「……おう、よろしく」
え??なんか、テンション低くない?ねぇ、低くないかい?
(君のテンションの高さに引いてるだけじゃない?)
え??それもそれで酷くない?
(……)
わぁぁん、ノーコメントですかっ!
作者のバカやろぉぉぉぉ
??「おい、なに一人で百面相してるんじゃ?」
『へ?私、そんなことしてないよ』
??「クククッ、無意識に百面相してたんか
面白いやつ。」
初めて合った人に、面白い人呼ばわり!!??
なんか、皆酷くない?
……まぁ、良いや